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自分の命は自分で守る

2020年7月16日 17時01分

自分の命は自分で守る

 15人が犠牲となった「中越沖地震」から今日で13年。

 本校では、未告知の避難訓練(地震想定)を行いました。今日は、いつも避難している運動場が使用できないことを想定して訓練を行いました。また、避難後、揺れが収まり校舎内へ入る前に、教職員での安全確認も行いました。そして、もう一つ、地震発生時、腹痛によりトイレへ行っている児童がいるという想定も行いました。

 いざというときのために、真剣に訓練に取り組む姿勢が大事。そして、訓練の後は、振り返ること。子どもたちも教職員も今日のうちに反省をしました。

よかった点・・すぐに身を守る行動がとれている。教職員は、大きな声で的確に、声掛けができていた。(情報の共有と伝達)子どもたちは落ち着いて行動できていた。

課題・・配慮を要する児童への対応の仕方 

 いろいろな場面を想定した避難訓練を行うこと、振り返りを行いながら課題を克服していくこと、この繰り返しが児童や教職員の命を守ることになります。