祈る(1/25記)
2024年1月24日 09時05分 [長月01]多くの方が新しい年の訪れを喜んでいたであろう元日に襲ってきた災害でした。私はランニングをしていたのですが、スマートフォンに届いた情報の震度に驚き、「大津波警報」という文字に東日本大震災を思い出しました。その後に流れてくるニュースは目を疑うようなものばかりで、あらためて地震の国に住んでいることを認識しています。
被災地は我々の住む場所からは離れているため実感を持ちにくく、できることもいくらかの募金程度という状況ではあります。しかし、多くの方々が被災された方々へ、また、その対応に携わっている方々の御苦労へ、祈りを送っていることだろうと思います。何にもならないと言われるかも知れませんが、しかし、きっと祈りには力があると信じたい。簡単に「立ち上がり前へ進もう」とは言えませんが、どうか未来が少しでも明るいものになることを強く強く祈っています。