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命を守るために

2019年1月16日 17時49分

命を守るために

 昼休み、「全校遊びをするので、運動場に集まりましょう。」という児童会からのお知らせが、校舎に流れました。

すると、運動場に集まり「おにごっこ」が始まりました。運動場には、長月の子どもたちのキラキラと輝く笑顔と笑い

声、元気いっぱいに遊ぶ姿があふれていました。

感心したのは、昼休み終了5分前に遊びを終え、次の活動清掃に移っていました。

子どもたちの自主的な行動に感心。すばらしい。

 次回の全校遊びは、何をするのかな?先生方も一緒に遊ぶといいね。

5時間目は火災発生時の避難の仕方を学びました

突然、非常ベルが・・・・・・ 

その後、「1階湯沸室で火災発生。運動場に避難しましょう。」という放送が流れ、先生たちの指示で、素早く運動場に避難しました

 先生たちは、火災が発生場所の確認・報告、初期消火、消防署への通報、児童の避難誘導、残留者の確認等を的確に行いました。

 

 二つの班に分かれて、愛南町消防署員の指導により「スモーク体験」「消火訓練」を行いました。

 スモーク体験をして私が感じたこと。視界が悪く不安感・恐怖心がわいてきました。

また、ハンカチで口と鼻を押さえているので、息がしにくい。そんな状態で実際火災に遭遇した時、安全な場所への

移動が確実に行えるのかどうかと不安に思いました。改めて、「煙の怖さ」を感じました。

 避難訓練後、子どもたちはしっかりと「振り返り」を行いました。もちろん、教職員も職員会議でしっかりと話し合いました。

消防署員の方からは、今日の訓練を見られての感想や指導・助言をいただきました。

いろいろな場合を想定した火災発生時の避難訓練を今後行っていきます。

児童の命を守るために

 各家庭においても、火災発生時の対応の仕方・避難の仕方を等を話し合ってみてはどうでしょうか。