掲示板

夏休み(7/27記) 2022-08-25 [長月01]

 学校は7/21(木)から夏休みに入りました。子どもたちはどのように過ごしているでしょうか?自由な時間をどのようにマネジメントするかということはなかなか難しい課題でもあります。私は、子どもの頃は、たいていの場合、恥ずかしながら宿題を後回しにして、夏休みの後半に苦しむ、というパターンでした。長月小の子どもたちは、さっさと宿題をやり上げてしまうという子も多いようで、感心しています。

 「夏休み」という言葉に甘美な響きを覚えるのは私だけではないと思いますが、普段ではできないことに取り組むなど、充実した夏休みを過ごしてほしいなと思っています。

経験の大切さ(6/30記) 2022-07-01 [長月01]

 先日、平城小との交流学習を行いました。全校児童17名の学校から、全校で200人を越える学校に交流に行きました。当然ながら外から見ているのと体験してみるのとでは大きく違います。「この子はこんな風に反応するんだな。」とか「思っていたよりも○○だな。」というようなことが多くありました。

 やはり、やってみる、経験してみる、ということは大切です。経験そのものが学びであることを感じました。そして、それは対する物事へのハードルを下げることにもなります。多分、2回目の交流学習では、今回よりも多くの関わりと多くの学びが生まれることでしょう。これからも、様々な経験を学びにしていきます。

 (学校だより5月号から)右の図は、令和4年度の長月小学校のグランドデザインです。前号でも述べましたが、今年度のキーワードは「創る」です。また、今年度のスローガンは「『変える』を楽しもう」です。「変わる」ではなく「変える」。自分から動く、能動的でありたいと思っています。

 挑戦には失敗がつきものです。その失敗を大切な経験と考え、転んだ後に貴重な学びがあると考えています。子どもたちに挑戦を勧める以上は、我々教職員も常にチャレンジの姿勢が必要です。では、チャレンジに必要な心持ちとは何でしょうか。私は、一つは「おもしろがる気持ち」だと考えています。「おもしろそう」という気持ちが意欲に大きくつながってゆくと思うのです。

「創る」に込めて(4/26記) 2022-05-09 [長月01]

 今年度の長月小学校の教育目標を「幸せへの道を創る」としました。昨年度は「進む」でしたが、今年度は「創る」。この言葉に込めた思いはまさに「創意工夫」であり、そのための「挑戦」でもあります。

 これからの変化の激しい不確実な時代に求められる力の一つが、新しい価値を創り出していく力だと言われています。日本の教育が重視してきた課題に真摯に取り組み、堅実にやり遂げる力は、変わらず重要ではありますが、それとともに、自らの道を創り上げていく力を育てていきたいと考えます。私たち教職員も共に「創る」一年でありたいという思いも込めて。今年もどうぞよろしくお願いいたします。