野菜作りの講師をしていただいている地域の方から、「スイカがいくつか収穫できるよ。」と連絡をいただきました。
早速、3・4年生でミレニアム畑に出発!合計5個のスイカを収穫しました。大きく育ったスイカを両手に抱えた子どもたち。その重さに思わず感嘆の声が上がります。
とれたてのスイカを家庭科室に運び、今度は料理に挑戦!みんなで頑張って食べやすい大きさにカットしました。味はもちろん最高!!!猛暑の中作業してきた子どもたちには、これ以上ないご褒美となりました。ミレニアム畑には、まだまだ収穫を待っているスイカがあります。とても楽しみです。
5・6年生が待ちに待った調理実習を行いました。各班に分かれて、計画を立てるところから自分たちで頑張りました。「思ったよりキャベツが固いです。」と使い慣れない包丁をもち一生懸命に野菜を切ったり、「卵を割るのは得意です。」と慣れた手つきで、調理を進めたり、と子どもたちの様々な姿を伺うことができました。
みんな自分たちが作った料理をおいしく食べることができたようです。ぜひ、この経験を家庭でも生かして、お手伝いを頑張ってほしいと思います。
6月25日(土)に校区別人権・同和教育懇談会がありました。前半は各学級で人権・同和教育の視点に立った授業の参観がありました。
1・2年生は道徳「はしのうえのおおかみ」3・4年生は道徳「みさきさんのえがお」5・6年生は学級活動「権利の熱気球」でした。みんな一生懸命に授業に取り組んでいました。
後半は、体育館で全体会がありました。
まず、2~6年生の代表者が人権標語を読んでくれました。そのあと、国際コーディネーターの中矢匡先生による「地球の上に生きる~80か国で出会った人々~」という講演がありました。世界中を回られた中矢先生の貴重な経験をお聞きし、命の大切さ、理解し合うことの大切さ、そして今ある幸せのありがたさなどを感じる事が出来ました。中矢先生、本当にありがとうございました。
そして、保護者・地域の皆様、お忙しい中来校し、人権について一緒に考えていただきありがとうございました。